はじめに

カレントブランチを確認するために、毎度コマンドを打つのが面倒になってきたので、タイトルの通りターミナルにカレントブランチ名を表示するようにした。

手順を説明する前に、変更前後の違いは下記の通り。

< 変更前 >

rintaronakamura@lime:Blog $

< 変更後 >

rintaronakamura@lime:Blog (master) $

参考サイト

MacのターミナルでGitのブランチ名を表示するbash_completionで「-bash:__gitps1: command not found」となった時の対処法BashでPromptの色を変更する方法

手順

1.必要なソースを配置する

ここから次の2つのファイルを~/Desktopでもどこでもいいので配置する。

・git-prompt.sh ・git-completion.bash

2..bashrcに設定を書き込む

    ・
    ・
    ・
# git settings
source ~/dotfiles/git-prompt.sh
source ~/dotfiles/git-completion.bash
GIT_PS1_SHOWDIRTYSTATE=true
export PS1='\u@\h:\W\[\033[33m\]$(__git_ps1)\[\033[00m\] \$ '

*Bashを使っているのでgit-completion.bashを配置しているが、Zshユーザーならgit-completion.zshを配置するなど、適宜読み換える。

これで.barchを読み込み直すと設定が反映され、現在のブランチ名が表示されるはず。 また、設定で書き込んだ最後の1文(export PS1=・・・)にあるPS1はBashのPromptの書式に関する情報を保持するShell変数で、ここをいじると表示されフォーマットを変更することができる。